はじめに

こんにちは。小さい頃から、「みんな同じ」「右向け右」が当然とされる環境に窮屈さを感じてきた者です。周りに合わせた方がうまくいくと分かっていても、なぜか同じ動きをするのが辛い…そんな経験、ありませんか？

そうは言っても、同じリズムに乗れない自分が悪いのかな？と自己嫌悪になったり、かといって無理に合わせようとすると心身に影響が出たり…。私自身、部活や学校の中で浮いてしまった経験があります。

そんな背景から、今回4コマ漫画を描いてみました。型にはまることが求められる中で、どうしても馴染めなかった私自身のエピソードをコミカルに表現しています。共感していただけると嬉しいです。

4コマ漫画：金型からはみ出たNo.35

この4コマでは、学校や社会で「みんな同じ形」に作られることが当たり前とされる中、たった一つだけ型からはみ出しちゃったNo.35が話の中心になります。周囲からは「何あれ？」と不思議がられるけれど、そのはみ出し方が実は個性であり、後に周りに認められるというストーリーです。

「みんなと同じであるべき」という文化の中で、異なる視点を持つことがいかに困難かを、コミカルにそして鋭く表現しています。

右向け右文化が苦手だった私

実際、私自身もクラスや部活で全員が同じように振る舞うことが求められる中、どこかで「違う」と感じる自分に苦しんだことがあります。例えば、部活での応援練習。全員が一斉に同じリズムで声を出す中、どうしても自分だけずれてしまう感覚があり、周囲から「空気読めよ」と言われることもしばしばでした。

そんな中で、私自身は保健室や個室に逃げ込むこともあり、悔しさや孤独を感じながらも、いつか自分に合った生き方があるはずだと信じ続けてきました。

まとめ：はみ出す勇気を大切に

右向け右文化という環境で、自分がまるでNo.35のように「型からはみ出している」と感じることは、決してあなた一人だけの悩みではありません。確かに、周りと同じでいようとするプレッシャーは大きいですが、違う形で生きることも立派な個性なのです。

もし今、同じように感じているなら、そのはみ出しがあなた自身の強みである可能性を信じ、無理に合わせることなく自分のペースで生きる勇気を持ってみませんか？

これからも当ブログでは、型にはまらない生き方や個性を活かしたエピソード、そして共感を呼ぶ4コマ漫画を発信していく予定です。ぜひコメントやSNSであなたの体験も教えてください。